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日本の皆さん、おはようございます。Microsoft Dynamics特派員、室長こと吉島良平(Microsoft MVP for Business Applications)です。昨日Blogでご報告をしたInspireが終わり、シアトルに移動してきました。ラスベガスと比べて、気候がいい。本当に快適。ちょっと比較してみましょう。
ラスベガス=”もや”、シアトル=”はれ”。今の気温は20度以上違いますね。。。
あまりにも快適なので、ちょっとお出かけしてきました。まずはお決まりのところから。
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
実は、シアトルはエメラルドシティーとも呼ばれて、生活水準も高く、文化的にも豊かなため、あっつ、やばいやばい、前と同じことを書こうとしていた。。。前回のTechConferenceでシアトルに来た時に書いたBlogがあって、、、えっと、実は、”ビジネスアプリケーションサミット2018”というイベントで来ています。
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このイベントは、旧Convergence(8回ほど参加)、旧Tech Conference(3回ほど参加)の後継と言われており、先週参加していたInspireの申し込み後に、本イベントの開催を知って旅程調整を行いました。ということで、製品/サービスでいくと、Dynamics365(CRM/ERP)、PowerPlatform(PowerBI、PowerApps、Flow)に関するキーノート/ブレイクアウトセッション/ラウンドテーブルが用意されているようです。
滞在先のホテルから会場までは徒歩7-8分くらいでした。7月22日-24日の3日間の開催で、22日は個別の有償プレワークショップが開催されています。22日朝からレジストレーションが開始になりました。以下、会場ビルの周りのイメージを少し共有。
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いよいよ、初日がやってきました。
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スポンサーの皆様、開催があるのは皆様のおかげです。ありがとうございます!Dynamicsのイベントだと、みかけたことあるロゴばかりですが、今年はcdataも!PowerBIのコネクターをリリースされたようです。
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おっと、ジョンとトムがこっちをみて笑っていますねw。彼らとは過去アメリカのプロジェクトをご一緒させていただきました。ナイスガイなお二人です。僕は前から3列目のトムのとなりに座っていました。
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来場者は2500人と発表がありました。本イベントの前身であるTech ConferenceはDynamics AX(現D365FO)に特化したイベントで1200名-1300名レベルだったので、今回はおよそ倍です。米国開催の場合、12000-13000名だったConvergenceと比較すると少し小さな規模に見えますが、会場は盛り上がっていました。このイベントをConvergenceのように育てていかなくてはなりませんね。
最近のイベントのトレンドなのですが、アプリを使って同時翻訳できるよというお知らせがでていました。実際使ってみましたが、日本語はうまく機能しませんでした。(無念)
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まずは、マイクロソフトビジネスアプリケーショングループの実質のTOPであるジェームズフィリップ氏によるキーノートがスタートします。
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いきなり驚いたのですが、いつもならCRM/ERPなどから始まることがおおかったビジネスアプリケーションのイベントですが、今回はなんとなんとPower BI から。ラウンチして3年たち、これまでに575個の新機能をリリース、毎月8ペタバイトのデータがアップロード、800万回/時間のクエリーが処理され、現在のところ43カ国語で利用されていますと解説。
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この広がりは、パートナーやユーザー様のおかげですと、お礼から。
マイクロソフトでは、下記に記述している業界群のデジタル革命に注力しています。
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続いて、恒例になってきた感のある「デジタルフィードバックループ」について。この考え方はデジタル革命(デジタルトランスフォーメーション)において必須で、最近ではどのような業界でもデータを集め、状況が可視化され、ネクストアクションが取りやすい時代になっています。
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マイクロソフトでは、このデジタルトランスフォーメーションを、下記の製品/サービス群で実現していけると信じており、他社では決してまねができないビジネスアプリケーションの再構築を行いましたとのこと。
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Dynamics365には、次のような4つのキーワードがあります。「近代的」「統一感」「知的」「高適応能力」です。CDS(Common Data Service)と呼ばれる共通データモデルとPowerPlatform(PowerBI・Flow・PowerApps)がクライアントのデジタルトランスフォーメーションの実現を可能とします。
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秋に公開予定の新機能に関する資料が、本日からダウンロードできるようになりました。
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https://docs.microsoft.com/en-us/business-applicationsrelease-notes/October18/index
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上記サイトより239ページにわたる新機能に関する説明資料がダウンロードできます。
まずは、Customer Engagement(顧客との関係性)について
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左記のモジュール群に改良が加えられました。90項目以上の改良が施されています!
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ケーススタディーのご紹介-POLARIS社
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当社はパワースポーツ用品を提供する会社ですが、最近はコミュニケーションがオンライン上で始まります。ウェブサイトとモバイルからのリードがほとんどです。営業活動をDynamics 365で管理運営しています。
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Dynamics 365 for Marketing、Dynamics 365 for Sales、Dynamics 365 for Customer Service
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まず、我々がPOLARIS社の見込み顧客だと仮定します。上記サイトの商品に興味を持ちましたが、ランチのタイミングになったので、Twitterでまずはフォローだけしておきます。
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翌日Twitterサイトに気になる記事があり、サイトをよく見ると、ブログや利用方法に関する情報が記述されており、より興味がわいてきました。
下記のようにチャットで新製品について質問をしてみました。
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これらのやり取りの相手は人間ではなく、チャットボットサービスが対応しているのです。
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イベントに出向き、実際に商品を見てきました。ここではアプリケーションを使ってオプションなどをつけて見積依頼をしました。早速メールで見積結果が届いています。
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気に入ったので、Adobeのデジタル署名で発注処理を実行しました。
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Dynamics365にはMarketing機能があり、
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さまざまなビジネスプロセス/業務フローに柔軟に対応できる仕組みが備わっています。
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LinkedInのSalesNavigator機能を活用して、顧客にたどり着くネットワークを確認することができます。LinkedIn買収の効果でてきましたね。CRM/Talent(後述)との連携は非常に面白いし、なるほどと思わされます。(先日買収を発表したGitHubもシナジーがでてくることでしょう)
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Dynamics 365 for Sales(CRM)に登録されたリード案件は、自動で営業担当者に割り当てられました。Dynamics 365、Office 365、Microsoft Azureを組み合わせ、お客様とのコミュニケーションがスコア化され、AIが最重要案件と位置づけているのです。
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Dynamics 365とMicrosoft Teamsはネイティブに連携しているため、製品の開発担当とすばやくコミュニケーションを実行することができました。
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製品仕様に関する資料もSharePointにて社内共有することができます。
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このような活動情報もPower BI にて可視化が容易にできるのです。
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Dynamics 365 AI for Salesを活用すると、営業マネージャーはAIを用いた案件の洞察(インサイト)を得ることができます。
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お客様との対話情報を元に、案件の推移が自動設定されるため、下記のように、コミュニケーションの頻度が低下してしまっている状況をも確認できてしまうのです。営業マネージャーは、フォローに関する指示を現場の担当者へ依頼することも可能となっています。
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以上で、Ryan Martin氏によるDynamics365、LinkedIn、Office365のデータを活用したインテリジェントなデモンストレーションは終了となりました。
Empowered People
これまで、採用活動/人事管理というタスクはとても時間がかかる非効率なものでした。
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Dynamics365 for Talentには50項目以上の機能改良が施される予定です。
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マイクロソフト社内のグローバル人材採用のCVP、Chuck Edward氏の登場。
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Dynamics365 for Talentを実際に社内で利用しており、毎月数千の採用管理のサービスとして利用しているとのこと。インタビュースケジュールやフォローアップのプログラムなど機能が充実しており作業の生産性があがるというフィードバックをあげた。
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Dynamics365 for Talent + LinkedIn Recruiter
Summit EMEA 2018やMVP Summit でも登場したWilliam氏によるデモンストレーション。
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募集をしたい人材のジョブディスクリプションを記載します。
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採用プロセスにどのメンバーを関与させるかを選択します。
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採用担当者はLinkedInから応募状況などを確認できます。
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AIが候補の中から最適な人材を提案します。
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LinkedInで興味のある候補の方の詳細な情報を確認することができます。
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興味がある場合は、Office365と連携させて、採用面談のスケジュールをOutlookに作成することができます。面接評価等はモバイル端末で実施することができます。
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内定通知書を出す際にも、文書テンプレートを活用して、最小の工数で、スピーディーにメールを送ることできます。
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採用した後は、入社手続情報などを提供することができます。
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また、入社の際に、質問などが可能な同僚/チームメンバーの情報も容易に確認することができます。
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以上で、Lydia Williams氏による、Dynamics365、LinkedIn、Office365のデータを活用したインサイト情報を得る方法に関するデモンストレーションは終了となりました。
機能は非常に面白いので、あとは日本における普及活動という事でしょうか。私はプレミアム会員としてもう10年近くLinkedInを利用させていただいておりますが、非常に便利です。また海外だと名刺を交換するのではなく、”LinkedInでつながろうぜ”というやりとりがあります。申請がこなかったら、あれっ、自分には興味がないのかなと思うようです。タレントマネージメントソリューションがマイクロソフト製品になったということは、今後は人事関係のイベントにもマイクロソフトが出展するのでしょうかね。斬新で面白いですよね。
Dynamics365 for Talentのモジュール機能について、ご参考までに、4月にオランダで開催されたSummit EMEAのBlogをリンクしておきます。https://www.pbc.co.jp/blog/summit-emea-2018-dynamics-user-group/ こちらにも、Lydia氏のデモンストレーションの様子を記載しています。
Transformed Products and Operations
最後は、改良を重ねた製品とオペレーションについて、
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Dynamics365 for Finance and Operationsには55項目以上の機能改良が施される予定です。
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MacDonald-Miller社の取り組みについて、CIOのDradd Busick氏による解説
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弊社では、コネクティッドフィールドサービスを活用し、保全予知のサービスが提供できるようになりました。
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Connected Field Service, Mixed Relaity , Dynamics 365 for Finance and Operations
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大量のデータが日々センサーから収集されています。
これらは未対応の修理依頼リストです。
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IoTデバイスからの情報をベースとして、フィールドサービス機能で修理依頼を生成、実際のセンサー情報も確認することができます。また、修理を担当するエンジニアに作業を手動/自動で割り当てることが可能です。
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作業担当者は、モバイルから作業通知をうけます。自分では作業ができないので、遠隔地にいる専門の技術者と共同作業をします。
Microsof Remote Assistant とDynamics365 for Field Serviceの機能を活用します。スケジュール情報、保持スキル情報を元に、アドバイスをしてくれる専門の技術者が割り当てられました。
専門の技術者はDynamics 365 とMR(複合現実)で状況を確認できます。SharePointに登録済みの設計図を、この場面に表示させることもできます。遠隔地から3Dで修正箇所を指定できます。
Dynamics 365に作業完了報告の更新を行います。
Power BI で問題が解決したことをリアルタイムで確認することもできるのです。
また、Dynamics365とPower BIの連携により総合的なデータが可視化されます。
下記の製品のうち一番修理実績の多い、3P-05HP、 そしてバッチBN-0002で絞り込むと、
3P-Relay95というベンダーからの仕入製品に問題がある可能性が高いことがわかりました。
この製品を使って製造をしようとしている生産オーダーを確認、
生産をとめる、構成品の変更を検討するなどのアクションをDynamics365 for Finance and Operationsを使って実行することができます。
修理担当エンジニアや、専門の技術者のスケジュールをAIを活用して自動で予約することができます。
Power Platform
PowerPlatformにはPowerApps、Power BI、Microsoft Flowが含まれており、日々進化しています。秋のリリースでは、なんと190項目以上の機能改良があります。
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AUTOGLASS社におけるPowerAppsの利用事例から
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私は車を出荷するという作業を担当していたのですが、日々の業務などをアプリ化すると経費削減にもなり、今では”アプリマニア”とまで社内では呼ばれるほど、日々PowerAppsを活用してアプリケーションをつくっています。
今まではExcelを多用していて、問題があるときのみ関係者と電話で連絡していたのですが、PowerAppsを利用することですべてをシームレスに、かつタイムリーに解決できるようになりました。
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ここからは、Ryan Chunningham氏によるPower Platformの解説です。
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PowerAppsによって業務効率が向上し、顧客との対話に時間がうまれ、2億円ほど売上が増加しました。
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新規の画面などは、Power Pointを使うようなイメージで追加できます。
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また、Common Data Service(CDS)を活用することで、他のサービスから生成されたデータへのアクセスも非常に容易です。また、Excel関数のようなもの(ちょい癖あり)が利用できるので構築は非常に簡単です。(慣れが必要)と続けました。
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ビジネスプロセスを定義すれば、UIの追加開発などは必要ありません。また、下記のようにPowerBIにもPowerAppsで構築した画面を埋め込むことができるようになっています。
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PowerAppsはAzure上のサービスなので非常にセキュアです。つまり、ITの知識が豊富でないようなパワーユーザー(業務上のシステムキーユーザー)でも、安全なアプリケーションをつくることができるのです。
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以上で、オープニングキーノートはクローズとなりました。TalentのところはSummit EMEAと同じ、Field Service &MRのところはInspireで披露したデモンストレーションと全く同じでしたが、全体的には90分の構成として非常にいいものだったと個人的に感じています。
しいて言えば、Optimize Operationsのところで、GitHubをD365FOと合わせて露出するべきだったなと感じました。(MSの戦略にはOSSがあり、そこの取り込みは大命題故)偉そうにすみませんw(石坂誠がんばれ!)
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<展示会場風景>
最近の展示会場では、展示ブースの間に、ミニシアターと呼ばれるプレゼンブースが用意されていることが多く、展示パートナーの皆さんのプレゼンなどがここで行われることもよく見かける光景です。移動を考えると、沢山見たい私のようなDynamics馬鹿には非常に都合のいい展示会場の構成になっています。
下記は、Microsoft Inspireにおけるミニシアターですが、ポールのAXのアップグレード/事例セッションを聞いていました。移動が楽なので、便利なのです。
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Power Platformのブース
実は今一番個人的に注目しているCDS(Common Data Service)のブース。イベントの戦利品として、CDSのポスターいただきましたw。弊社セミナールームに貼ります。
おっと、cdataのブースにきてしました。日本法人の疋田氏・桑島氏・杉本氏には個人的に大変お世話になっています。実力もさることながら、各自の人間性含めて大好きな会社です。是非ごひいきに宜しくお願い致します。https://www.cdata.com/jp/
<番外編>
-D365FO(旧AX)のMVPたちと-
-D365BC(旧NAV)のMVPたちとFreddy(NAV Tech Evangelists)-
<ブレイクアウト関係のセッション>
下記のブレイクアウトセッションに参加しました。D365BC/FOの新機能を中止に学ぶ機会にしました。
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<クロージングキーノート>
ここからは、Corporate Vice President of Business Applications and Global Industry Marketingのアリサ氏、非常に気さくで感じのいい素敵な女性です。
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冒頭部分のプレゼンは、先週のInspireの2日目のコアノートで彼女が話をした内容と同じでしたので、こちらを見られるといいかもしれません。
ビジネスアプリケーション領域の革命をマイクロソフトはどう実現していくか、ということ。
下記のフレーズ、結構好きです。実際基幹システムの導入をしていると、部門間の仲が悪くて、、、、あるあるw マイクロソフト製品の利用が組織を活性化していくれるといいですね。
各媒体からマイクロソフトの取り組みへの称賛など。
Microsoft Inspireでも話があったヒースロー空港でのPowerAppsの利用事例。
セキュリティー担当だったSamit氏が、ユーザーへアプリケーションを提供するというポジションに変わったというお話。システムの導入がついに新たな職種もつくりだしちゃった。
次は、Microsoft Global Partner of the Year のAdvvy社の事例。https://advvy.com/
Advvy社は、メディアや広告業界のワークフローなどを中心に提供している革新的な企業です。
クロージングキーノートの後半ではアリサ(Corporate Vice President of Business Applications and Industry Marketing)とベストセラー作家のMalcom Gladwell氏がデータ分析、AI、BIなどについてディスカッションを行いました。確か、彼は以前にも別のマイクロソフトのイベントでクロージングキーノートにて出てこられた記憶があります。(どこだったかな。この髪型でしっかりと記憶にはあるのですが、、、)
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マイクロソフトのビジネスアプリケーション領域のコミュニティー活動について、
今週のサミット、コミュニティーシアター、新しい2つのユーザーグループ(PowerApps、Flow)、ウーマンテクノロジーランチ。グローバルで17万人にも及ぶマイクロソフトのコミュニティー、MVP&パートナー&ユーザーグループのスタッフによるアドバイスやベストプラクティスの共有。
来年度の本サミットの開催は春。今年は10月15日-18日の日程でフェニックスでユーザーグループによるサミットが開催されますと解説。
最後に、、、マイクロソフトは皆様からのフォードバックをお待ちしております。
皆様からのフィードバックに応え、マイクロソフトは継続的にビジネスアプリケーションをよりよりものにしていくために努力を重ねていきますとキーノートをクローズしました。
<イベント総括>
Dynamics365 for Business Central (旧NAV)
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BCに関しては、TechのセッションでAPIをコントロールする新たなサービスが構築されていました。これは便利!
質疑の内容から、Appsの作り方についてまだまだ理解が足りていないパートナーが多いように感じました。ユーザーはこの議論についてこれていないようでした。
日本におけるD365BCに関しては、Pacific Business Consulting, Inc. として取り組みを進めているので、楽しみにしておいてくださいね。
また、Dynamics 365 Finance and Operations (通称FO/旧Dynamnics AX)に関しては、会計の領域に思ったより変更が入りました。
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また、プロジェクトサービス(CRM)/タイムシートとERP側の連携はなかなかいいですね。(日本では人月契約という商習慣上、Fitしにくいだろうが)個人的にも多くの新機能を短期間で学べたので非常にいい時間になりました。
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CRMに関しては、初日のコアノートで説明があったように斬新なAI連携が入ってきたので、ユーザーにとっては非常に使いやすいものになってきていますね。
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今回のイベントの特徴ですが、Power Platformには各セッションですごい行列ができていて超大人気。これは日本も同様で、特にPower BI の勉強会は申し込み開始後1時間ほどで100名のお部屋が満員となってしまうほどの大人気。また、PowerAppsに関しては、マイクロソフトの吉田氏のウェビナーがすごい数の参加者だったようです。またFlowに関してもLogicAppsとあわせてコミュニティーのメンバーがいろいろと頑張っています。
そういえば、昨日7月27日にJapan Power BI User GroupというサイトがFacebook上にオープンになったので、お知らせしておきます。(清水さん・加賀田さん・山田さんファイト!)
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総勢2500名の参加とのことでしたが、Tech Conference(Dynamics AXに特化したカンファレンス/本イベントの前身)に以前参加されていた1200-1300名は今回もほぼ参加しているのではないかと感じました。D365BCのセッションの参加者は100名ほどだったから、関係者は300名ほどではないだろうか。思ったより少ないのは、新バージョンリリースのタイミングではないからだろうと勝手に想像。CRMは部屋の入り具合から500名ほどだろうか。今回のイベントはPower Platform まわりに興味のあるユーザーが多かったように思う。多分500名規模。このPower Platformに関しては、大きな広がりを見せていくと推察しています。
また、CDM(Common Data Model)や、CDS(Common Data Service)に関しては、まだ自分も理解ができていないところもあり、マーケットのゲームチェンジャーになる可能性があるので、時間をつくってしっかりと学び取りたいと思っています。
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最後に、かかせない事例セッション。導入をやっている人間として、苦労話を聞けるという本当にありがたいセッション。
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ここまで読んで興味をもってくれた皆様は是非あと一歩!
↓をクリックして、英語でオープニングキーノートを見ましょう。(英語の勉強になるYo!)
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さて、次は、8月前半に沖縄に出向いて、少しお話をする機会がありそうです。4日は午後から、→https://connpass.com/event/94948/←申し込みサイト 楽しみです。
8月3日19時-21時はこちら↓でBacklogについてお勉強させていただきたいと思っています。
→https://jbug.connpass.com/event/94483/←
そろそろAM4時になりそうなので、今回のDynamicsな活動はこのくらいで終わりとします。
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本Blogへは、オープニングとクロージングを担当されたお二人からも下記のコメントをいただいております!
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Microsoft Dynamics 365についてご質問などがあれば是非当社Pacific Business Consulting, Inc. までお問合せください。https://www.pbc.co.jp/contact/
最後まで読んでいただいてありがとうございました!おやすみなさい!